理事長挨拶


re_地域貢献クラウン活動1わかち・つむぎあいの名は、悲しみをわかちあい、楽しみをつむぎあう、そんな意味を込めています。
私は看護師です。今は精神科病院で勤めています。地域で暮らしたいと思う気持ちがあっても、偏見にさらされ、辛い思いをされているご本人、ご家族にお会いする機会を多く頂きました。その度に、同じこの地球に生まれてきて、たまたま病気にかかった、あるいはその病気の子供さんの親であっただけでどうしてそんな辛い思いをしなければならないのか?そんな疑問がずっとありました。

私は今まで個人の趣味として地域の中のクラウンをしてきました。大した技術もありませんが、精神科病院に勤める看護師が人目につくクラウンをすることで、今まで家でふさぎ込みがちであった障碍者の方やそのご家族がその場所にお越しいただけることも経験してきました。

今後は、NPOの組織として、精神障碍をはじめとする障碍者の方に対の偏見や症状からくる苦しみをわかちあい、楽しみをつむぎあうそんな活動ができればと思います。当NPOでは、障碍をお持ちの方およびその家族、高齢者に対して、事業を通じて各当事者同士が相互交流を図り心の健康の増進に寄与することを目的とします。さらに、時として偏見にさらされやすい方々に対し、一般市民と交流できる場の企画をし、一般市民の中で自然に共生できる風土を地域に根付かせたいと思っています。また、ストレスにさらされやすく離職率も高いとされていえる介護医療従事者に対しては各種講習会を通じスキルアップと、ストレス軽減に寄与したいと考えています。
今後とも当NPOのご支援のほどよろしくお願いいたします。

特定非営利法人   わかち・つむぎあい
理事長 松下 直美